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【α7c2】僕的クリエイティブルック設定

My Creative look settings.(a7c2)

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あけおめことよろ

実は2024年初記事です。よろです。

はやいもので2月ですが、今回はソニーのカメラの色味をいじれる「クリエイティブルック」についての雑記です。

フジフイルムっぽい感じを求めて

以前はフジフイルムユーザーで、なんだかんだPROVIAが1番好きなフイルムシミュレーションでした。(もしくはPRONeg.Std、動画ならETERNA)

現在はソニーに移っています。今使っているのはa7c2。

ソニーもクリエイティブルック移行は撮って出しの色がよくなったと言われているのですが、正直フジの色味のほうが圧倒的に好きで、ソニーに移行したあともずっと後ろ髪を引かれていました。

クリエイティブルックをいじってもなんかコレジャナイ感があり、ずっと試行錯誤していたのですが、最近ようやくいい感じの設定を見つけたのでメモしておきます。

設定

SH [-5,0,0,0,0,4,1]

ルックは”SH”、コントラストが-5、ハイライト・シャドウ・フェード・彩度ともに0、シャープネスが4の明瞭度が1です。

これでなんとなく良さげな色味で撮れています。ただあくまでも個人の感想なのでご注意ください。

フィルムっぽい感じではないですが、スタンダードとも違う絶妙なバランスで、人にはよってはメリハリがなくて眠い絵に見えるかと思いますが、僕はこの優しい感じが気に入っております。

もともとSHがハイキーっぽい明るくてポップな写りをするので、それが効いてるのかもしれません。もともとの売りというか特徴だったフェードを0にすることで、SHの優しい感じを残しつつスタンダード感も両立させました。

ソニーのクリエイティブルックはFL,IN.SHが、すべての値を0にしても、かなり味付けされた色になっていますので、ソニーの撮って出しで悩んでいる方はこの3つをベースにいじると答えにたどり着くかもしれません。

終わりに

a7c2にはLUT当てて動画を撮る機能があるので、最近はそれで動画を撮っていたのですが、上記の設定を見つけてからはこれで撮っています。

作品撮りや気合を入れた撮影ではなく、日常の記録・切り取りが主なので、この設定がいい塩梅な気がしています。

とはいえまだフジフイルムの動向は気になっていて、もしかしたらフジ機を一台買ってしまうかもしれませんが。

いやー、カメラは沼ですね。(助けてくれ。Part2)